と思っている高校生のみなさん!
今回は「芸術学部の偏差値大学ランキング、資格・就職先・向いてる人は?」についてみていきますよ。
なお、ここで紹介する偏差値の数字は、「2024年度入試難易予想ランキング表」のものを引用しています。
✓内容
✓対象となる人
✓記事を書いた人
【芸術学部】大学偏差値ランキングは?<国公立・私立>
ア 国公立大学偏差値ランキング
*前期の大学+ボーダー得点率60%以上の大学を紹介しています。
・【 】内の数字はボーダー得点率<共通テスト>、( )内の数字はボーダー偏差値<二次試験>となっています。
【86%】東京芸術大(65)
【80%】東京芸術大(ー)
【76%】東京芸術大(ー)
【74%】筑波大(ー)、東京都立大(57.5)
【72%】静岡文化芸術大(55)
【70%】東京芸術大(ー)
【69%】お茶の水女子大(57.5)
【68%】東京芸術大(ー)
【67%】金沢大(52.5)、京都市立美術大(ー)
【65%】富山大(ー)、静岡文化芸術大(ー)、京都市立芸術大(ー)
【64%】長岡造形大(ー)、京都市立芸術大(ー)
【63%】東京芸術大(ー)
【62%】富山大(ー)
【61%】東京芸術大(ー)、長岡造形大(ー)、尾道市立大(ー)
【60%】東京芸術大(ー)、沖縄県立美術大(ー)
イ 私立大学偏差値ランキング
*偏差値50以上の大学を紹介しています。
【60.0】青山学院大、武蔵野美術大、明治大、立教大
【57.5】成城大、日本大
【55.0】成城大、多摩美術大、日本大、明治学院大、名古屋学芸大、立命館大
【52.5】多摩美術大、日本大、武蔵野美術大
【50.0】東北芸術工科大、多摩美術大、日本大、武蔵野美術大、近畿大
芸術学部では何を学ぶのか?資格・就職先は?

ア 芸術学部とは何について学ぶ学部なのか?
→芸術に関して幅広く学ぶ学部
芸術学部は美術や工芸(陶芸や染色など)、デザイン、音楽などについて学ぶ学部です。
そして、芸術学部で作品を作る(表現をする)スキルが磨かれ、作った作品や表現を通じて人々に感動や安らぎを与えることができます。
また、芸術学部に向いている人は、
・仲間と切磋琢磨して腕を磨きたい
・アニメーターやグラフィックデザイナーといった仕事に興味がある
などです。
なお、芸術学部で学べることは、
・工芸分野:陶芸、漆芸、染色、彫金
・デザイン分野:ポスターや雑誌広告のグラフィックデザインなど
・音楽分野:器楽科、声楽科
・放送分野:テレビ、ラジオ、インターネットなどの知識や技術を学ぶ
・映像学科:ビデオ、アニメーション、ゲームなどを作る技術を学ぶ
・その他:映画学科、写真学科、舞台芸術学科、芸術学科など
といったことがあります。
イ 芸術学部で取りやすい資格は?
→美術・音楽に関する資格が取りやすい
芸術学部に在籍している人はそれぞれの学科に関連した資格を取得することが多いです。
具体的には、
・学芸員<美術分野>
・音楽療法士<音楽分野>
といったものがあります。
また、美術分野や音楽分野には京都伝統工芸産業支援センターが認定する工芸士資格といったように、地方の団体が認定する資格もあります。
ウ 芸術学部卒業後の就職先は?
→それぞれの学科で学んだことを生かせる職種に就職する人が多い
芸術学部に入る人は、そこで学んだ内容を元に、
・陶芸家
・演奏家
・声楽家
といった道のプロになっていきます。
また、学んだ芸術分野を活かせる企業(博物館、出版社、広告会社、レコード会社など)に就職したり、音楽や美術の教師になったりする人もいます。
大学入試教科別勉強法
①英語 | ②文系数学 | ③理系数学 | ④現代文 |
⑤古文 | ⑥漢文 | ⑦物理 | ⑧化学 |
⑨生物 | ⑩日本史 | ⑪世界史 |