と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「【大学入試英語】基礎からのジャンプアップノート英文法のレベルとおすすめな使い方は?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
大学入試教科別勉強法
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【大学入試英語】基礎からのジャンプアップノート英文法演習ドリルのレベルは?
ア 基礎からのジャンプアップノート英文法演習ドリルのレベルは?
→初学者向けの易しめの問題集
「基礎からのジャンプアップノート英文法演習ドリル」は旺文社から出ている英文法の問題集です。
この問題集のレベルは高校基礎レベルで、全部で10章からなっています。
また、基礎からのジャンプアップノート英文法の特徴としては、
・イラストが多く、視覚的に内容をつかむことができる
・解説が詳しく、一問ごとに詳しい説明がある
といったものがあり、非常に使いやすくかつ効率的に勉強をすることができます。
イ 基礎からのジャンプアップノート英文法の内容は?
→解説の詳しさが最大のウリ
基礎からのジャンプアップノート英文法のレイアウトは、
・UNIT(左ページにまとめ、右ページに確認問題)
・入試問題にチャレンジ(中堅私大~MARCHレベルの問題が載っている)
から構成されています。
この本の最大の特徴は「解説が非常に詳しい」ことです。
問題の全てに「なぜその答えになるのか?」が詳しく書かれているため、英文法の理解度が飛躍的に高まります。(他の文法問題集の場合は解説がほぼないものが多いです。)
そのため、問題を解いた後に解説をしっかりと読み、英文法をマスターするようにしましょう。
基礎からのジャンプアップノート英文法の使い方は?<共通テスト・大学入試編>
ア 基礎からのジャンプアップノート英文法のおすすめな使い方は?①(まとめをしっかり読む)
→まとめを読み内容を理解する
基礎からのジャンプアップノート英文法のおすすめの使い方の一つ目は、「まとめをしっかり読む」ことです。
最初に章まとめ及びUNITの左ページのまとめを読み、文法の内容を理解します。(解説を読んでも分からない場合は、「大岩のいちばんはじめの英文法」などの参考書を活用していくことをおすすめします。)
また、それぞれの文法の構造を知らないと問題が解けませんので、まとめを読んだ後はそれらを暗記するようにして下さい。
例えば、「should have+過去分詞」は「~すべきであったのに」というものですが、これをしっかりと覚えてから問題演習に取り組むようにしましょう。
イ 基礎からのジャンプアップノート英文法のおすすめな使い方は?②(確認問題を解く)
→「なぜそうなるのか?」をしっかりと理解するようにしよう
基礎からのジャンプアップノート英文法のおすすめの使い方の二つ目は、「確認問題を解く」ことです。
各UNITの左ページのまとめを読み、ルールを覚えたら、右ページにある確認問題を解いていきます。
ただし、確認問題は左ページの内容を分かっているかどうかを確認するための問題ですので、決して左ページのまとめを見ながら解かないようにしましょう。
また、問題を解く際には何となく解くのではなく、「なぜその答えになるのか?」を意識しながら解くようにしましょう。(数学の問題のように論理的に解くことが必要です。)
例えば、「彼女は心臓が激しく打っているのを感じた。」
She felt her heart ( ) hard. (beat)
という問題があったとします。
この場合、「打っているは進行形→だから~ingの形だな」ということが分かれば正解することができます。
このように、「なぜそうなるのか?」を理解した上で解くようにしましょう。
また、問題を解いた後は解説を読んで文法の知識を深めるようにしてください。
ウ 基礎からのジャンプアップノート英文法のおすすめな使い方は?③(いつまでに仕上げるか?)
→高1のうちに完成させたい
基礎からのジャンプアップノート英文法をいつまでに完成させたらいいかというと、高1の終わりまでに一通り終わらせることが目標になります。(遅くとも高2の夏までには完成させたいです。)
この本は基本的な問題しか載っていません。
そのため、この本を終えたら、ポラリス英文法やスクランブル英文法Basicなどの問題集に取り掛かるようにしましょう。