と思っている中学生や高校生のみなさん!
今回は「【中学生・高校生】一日の勉強スケジュール<平日・休日>、おすすめアプリは?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
中学生や高校生の一日の平均学習時間は?
ア 受験生の一日の平均学習時間①(中学生)
→1日最低3~4時間は勉強しよう
まずは中学生です。
中学生の場合、成績上位の生徒が1日3.5時間、直前期が4.5時間勉強し、平均的な学力を持つ受験生が1日2.8時間、直前期には3.6時間勉強しています。
この時間は恐らく、宿題の時間や塾に通っている時間も含まれていると思われますので、純粋な受験勉強の時間はもう少し少なめになるでしょう。
イ 受験生の一日の平均学習時間②(高校生)
→勉強時間は中学生より多め
次に高校生です。
高校生は時期によって異なりますが、春が2~3時間、秋が5時間、夏休みや土日、直前期が10~12時間程度となっています。
また、浪人生は現役生よりも多く勉強しています。
高校の内容は中学校よりも難しくかつ範囲が広いため、これくらいの勉強時間でやっていかないと合格は難しいでしょう。
特に国公立大学を受験する場合は私立大学よりも科目数が多いため、多めに勉強するようにして下さい。
ウ 受験生向け勉強スケジュールができるアプリは?
ここでは受験生向けの勉強スケジュールができるアプリを紹介します。
これらの中でみなさんに合うアプリを見つけて、しっかりとした学習スケジュールが立てられるようにしましょう。
受験生の平日の学習スケジュールは?
ア 受験生の平日の学習スケジュールの立て方①(勉強ができる時間帯を把握する)
→どこで勉強できるのか現状把握をしよう
受験生の平日の充実した学習スケジュールの立て方の一つ目は、「勉強ができる時間帯を把握する」ことです。
まずは、一日の生活を振り返り、どの時間帯でどれだけ勉強ができるのかを見つけていきましょう。
例えば、
6:00~ | 起床 |
7:00~8:00 | 朝食、登校準備 |
8:30~16:00 | 授業 |
16:30 | 帰宅 |
19:00~20:00 | 夕食、風呂 |
23:00 | 就寝 |
という一日を過ごしているとします。
そうなると勉強ができる時間は、朝の「6:00~7:00」と夕方の「16:30~19:00」、夜の「20:00~23:00」の時間帯となります。
このようにみなさんの生活スケジュールを見つめ直してみましょう。
こうすることで、どれだけ勉強ができるのかが分かるようになります。
また、通学時間やごはんができるまでの時間といった隙間時間も有効活用するようにして下さい。
イ 受験生の平日の学習スケジュールの立て方②(できない分野や単元を中心に勉強する)
→弱点分野とその克服方法をよく考えて勉強しよう
受験生の平日の充実した学習スケジュールの立て方の二つ目は、「できない分野や単元を中心に勉強するように計画を組む」ことです。
また、たくさん勉強しようと思っていても、そもそも何を勉強するのかを決めていないと何となく過ごして終わってしまいます。
そのために、皆さんが勉強すべき内容を把握することが必要になってきます。
受験生がやるべき勉強としては、
・学校の宿題
・小テストの勉強
・テストの提出物
・塾の宿題
・受験勉強、英検の勉強
などがあります。
宿題はまず最初に終え、その後は、自分の弱点分野の補強や過去問を解くといったことを行うようにしましょう。
学校や塾などの宿題をやって満足せず、自主的に自分に足りない分野を徹底的に復習するようにして下さい。
できない単元は放置していてもできるようにはなりません。
入試までにどこまで弱点分野を克服できるかが大事になってきます。
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00
受験生の休日の学習スケジュールは?
ア 受験生の休日の学習スケジュールの立て方①(前日に休日分の勉強の準備をする)
→前日から土日の勉強の準備をしておこう
受験生の休日の充実した学習スケジュールの立て方の一つ目は、「前日に休日分の勉強の準備をする」ことです。
土日にダラダラせずに勉強をするためには、前日の金曜日の夜の過ごし方が大事になってきます。
ここでしっかりと土日の準備をすることで、休日の朝からいいスタートダッシュを切ることができます。
金曜日の夜にやっておきたいことは、
・部屋の片づけをする
・次の日にやることを決めておき、机の上に教材を置く
といったことです。
これらをあらかじめやっておくと、土曜日の朝にいいスタートを切ることができます。
また、学校から出ている宿題は金曜日のうちに終えておくと、土日は自分の勉強に専念できます。
こういった準備を行い、土曜日の朝から快適に勉強できるようにしましょう。
イ 受験生の休日の学習スケジュールの立て方②(平日にできないことをやる)
→長時間勉強できるメリットを最大限生かそう
受験生の休日の充実した学習スケジュールの立て方の二つ目は、「平日にできないことをやる」ことです。
土日は平日よりも長く勉強ができるため、例えば過去問を解く、長文読解の問題や数学の記述問題を解くといったことをやっていくとよいでしょう。
平日にできること(英単語の暗記)は平日にやり、休日にしかできないことを休日にやるのがおすすめです。
なお、一週間の学習計画を立てていて、スケジュールを全てこなすことができた人は日曜日の午後は休みにしてもOKです。(一方で学習計画より遅れている人は午後も頑張りましょう。)
適度な気分転換も長丁場である受験生活には必要です。
ウ 受験生の休日の学習スケジュールの立て方 ③(午前は理系科目、夕方は文系科目を勉強する)
→一日の中でバランスよく勉強しよう
受験生の休日の充実した学習スケジュールの立て方の三つ目は、「午前は理系科目、夕方は文系科目を勉強する」ことです。
ここでは一日の勉強のおすすめスケジュールについてみていきます。
A 起床後
前日の復習を行いましょう。
起床後に復習すると脳に記憶が定着しやすくなります。
B 午前
数学や物理などの理系科目、英語や国語の長文読解を解きましょう。
*朝は元気があるので脳が元気なうちに思考系科目をやることをおすすめします。
C 午後
各科目の問題演習を行いましょう。
*午後眠くなったときは15分くらい仮眠をとるとスッキリします。
D 夕方~夜
英単語、古文単語の暗記、社会などの暗記系科目を中心に行いましょう。
*寝る直前に暗記ものをやると脳に知識が残りやすいです。
午前中は理系科目を中心に、夕方からは文系科目の勉強をしていくのがおすすめです。
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<まとめ>【中学生・高校生】一日の勉強スケジュール<平日・休日>、おすすめアプリは?
今回の記事の「【中学生・高校生】一日の勉強スケジュール<平日・休日>、おすすめアプリは?」の内容のまとめです。
②平日はどの時間帯で勉強できるのかを把握しよう
③休日は時間帯によって勉強する科目を変えていこう
勉強時間だけでなく、勉強する内容にも見つめ直して勉強するようにしよう!
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00
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