と思っている高校生や浪人生のみなさん!
今回は「1日10時間集中して受験勉強する方法とタイムスケジュールは?」についてみていきますよ。
✓内容
✓対象となる人
✓結論
✓記事を書いた人
受験勉強で1日10時間勉強をする必要があるのか?
「夏休みは毎日10時間勉強したいです」
「入試が近いので追い込みでたくさん勉強したいです」
このように思っている人は少なくありません。
1日は24時間あります。
そこから睡眠時間8時間を引けば16時間です。
16時間中の10時間勉強すればいいわけですので、数字上は簡単に見えます。
確かに1日2日だけであれば、10時間はできるでしょう。
しかし、これを1週間、一ヶ月、1年・・・と続けていくのは難しいです。
それは、
・精神的なストレスが溜まってくる
・するのを我慢していたゲームやスマホなどがやりたくなってくる
といったことが日を追うにつれて出てくるからです。
そのため、10時間勉強を続けることは結構大変であるということをまずは認識しましょう。
また、勉強は時間をかければできるようになるとは限りません。
勉強は量もそうですが、質が伴っていないと成績を伸ばすことはできないのです。
ですので、仮に10時間勉強を続けたとしても、
・問題集を解いても解き直しをしない
・基本的なことをやらず難しい問題ばかり解いている
といったことをしていたのでは、いつまで経ってもできるようにはならないということを認識しましょう。
1日10時間受験勉強するための学習スケジュールは?
ア 1日10時間受験勉強するための学習スケジュールは?①(朝早く起きる)
→先行逃げ切りで勉強すること
1日10時間受験勉強するための学習スケジュールの一つ目は、朝早く起きることです。
朝早く起きることで、それだけ長く勉強時間を確保することができます。
昼過ぎに起きていたのでは当然10時間勉強することはできません。
遅くとも朝7時までには起きて勉強するようにしましょう。
そのためには前日は早く寝て、次の日の10時間勉強に備えるようにします。
なお、熟睡できるように風呂から出て寝る前はスマホやテレビを見ないといった準備もしっかりとするようにしましょう。
イ 1日10時間受験勉強するための学習スケジュールは?②(1日を3分割して勉強する)
→早い時間帯でできるだけ勉強するようにしよう!
1日10時間受験勉強するための学習スケジュールの二つ目は、1日を3分割して勉強することです。
1日を午前中、午後、夜の3つ分けて勉強していきましょう。
そして、午前中4時間、午後3.5時間、夜2.5時間といったように、少しずつ勉強する時間を少なくしていくと、飽きずに10時間勉強ができるようになります。(そのためにできるだけ朝早く起きて勉強した方がいいです。)
例えば、
・午後12時半~5時の間で3.5時間勉強
・6時半~10時の間で2.5時間勉強
といったように時間を区切っていくようにして下さい。
そして途中で眠くなったら、仮眠をとるようにしましょう。
少し眠ることで頭が冴え、午後や夜の勉強が集中してできます。
また、一日のどこかで軽い運動をすると、体がほぐれてスムーズに勉強ができるようになります。
ウ 1日10時間受験勉強するための学習スケジュールは?③(期間限定で10時間勉強をする)
→ダラダラと10時間勉強しても効果は少ない
1日10時間受験勉強するための学習スケジュールの三つ目は、期間限定で10時間勉強をすることです。
今まで勉強の習慣があまりなかった人がいきなり10時間勉強しようとすると長続きしません。
ですので、まずは「3日間だけ10時間勉強をする」といったように、期間限定で勉強するとよいでしょう。
そうすることで集中して勉強に取り組むことができます。
そして3日間10時間勉強ができたら、次は一週間継続というように少しずつ期間を延ばしていくとよいでしょう。
<まとめ>1日10時間集中して受験勉強する方法とタイムスケジュールは?
今回の記事の「1日10時間集中して受験勉強する方法とタイムスケジュールは?」の内容のまとめです。
②朝早く起きて、午後までに勉強の大半は終わらせよう
③まずは期間限定で10時間勉強をしてみよう
長時間勉強する意味をよく考えて、勉強に取り組むようにしよう!
TEL 0532-74-7739
月~金 14:30~22:00
この記事が役に立ったと思った方は、下の「タイトル名」と「URL」をコピーしてブログやSNSに貼り付けて紹介して頂くと幸いです。
・タイトル名 「1日10時間集中して受験勉強する方法とタイムスケジュールは?」
・記事URL https://toyohashi-rensei.com/10zikanbenkyo/